「二月の勝者」という中学受験をリアルに描いた漫画です。この記事にも使わせていただいております。
中学受験の知識がないご家庭、中学受験にこれから挑戦しようとされているご家庭、今中学受験のために進学塾で勉強に励まれているご家庭、全てに読んでいただきたい漫画です。
当塾では、中学受験を積極的には勧めていません。それどころか、「今の学力であれば、中学受験しないほうが幸せになれます」とお伝えすることすらあります。
それがなぜなのか、そしてどういうご家庭だったら受験すべきなのかを以下に書きました。最初から否定的な話ばかり続きますが、お子様の人生が変わるかもしれないくらい非常に大切なお話です。集中してご覧ください。
中学受験を目指しているご家庭に(茗溪や並木や土浦一などのトップ校を想定)、まず2点お聞きします。
1.お子様は毎日自分から2時間以上、勉強するのが当たり前になっていますか?
2.お子様は学校の勉強を簡単に感じていて、全てのテストで95点以上を取れていますか?(ケアレスミスでたまに90点などはOK)
これらの質問にイエスであれば、中学受験合格の可能性はあります。「小学校の勉強が簡単すぎてつまらない」が口癖だったり、大人が読むレベルの本や図鑑を、止めるまで永遠に読み続けるなども、こういう子の特徴です。
これらの質問に、現状まだノーの段階なのに、中学受験を目指す進学塾に通わせてないでしょうか?
その場合、トップ校合格の可能性は限りなく0です(常総、土浦日大、東洋大牛久なら合格の可能性はあります)。
合格のために勉強時間は小学4年生でしたら毎日2時間、小学5年生でしたら勉強時間は毎日3時間はほしいです(学校の宿題の時間も含む)。休日は小学4年生でしたら3時間、小学5年生でしたら5時間。小学生6年生は、起きている間は勉強というイメージです。
それだけ勉強する必要があるのに、毎日自分から勉強するのが当たり前になっていない状態では、早く準備を始めている子に追いつけません。
準備している子は小学1年生、幼稚園から準備しています。もっと言うと、子どもが生まれた瞬間から、受験合格に向けて逆算した子育てをしています。
そして中学受験の勉強は、学校の勉強よりはるかに難しい勉強をしなければならないです。学校の勉強を簡単に感じないようでは、中学受験の勉強についていけません。
勉強時間、学力の2点により、トップ校合格は厳しいと言わざるをえません。
300万というのは、本気で中学受験を目指す場合3年間でかかる塾代だと思ってください(漫画で平均150万というのは6年生1年間の話です)。「中学受験 費用」と検索すれば、中学受験にどれだけ大金がかかるかが分かります(家庭教師もつければ、400~500万かかります。)。
入試問題など習っていないレベルの勉強を自発的にできるくらい学力が高い子は、このお金を節約できるでしょう。そんな子は1000人に1人いるかいないかだと思いますが。
300万かけてもトップ校に受からない可能性が高いです。
なぜなら中学受験のトップ校の合格率は25~33%(3~4人に1人)だからです。トップ校に合格するような生徒は、勉強が好きで勉強を楽しんでるような子の集まりです。そんな子たちでさえ、3人に2人、4人に3人は不合格になってしまうのです。
信じられない方は、2025年度の倍率はすでに出ていますので、ご自身の目でご確認ください。
模試でB判定以上の学力は欲しいです。
仮に合格できたとしても、ボーダーラインぎりぎりの合格点であれば、入学後勉強についていくのに苦しむ6年間になる可能性が非常に高いです。
だからこそ不合格になってしまうことを事前に想定したサポートが必要なのです。
「不謹慎なことを言うな」と言われそうですが、我々は大人です。
子どもは12歳にして、人生で本気でやってきた努力にノーを突き付けられます。すべてを否定されたような絶望感を味わうのです。子どもの失敗を想定し、失敗を失敗のままにさせないよう何手先も見て動くのは当たり前のことではないですか。
想定していないと、適切な対応ができなくなり、子どもの人生を狂わせる可能性があります。
不合格後、燃え尽き症候群により、勉強のやる気がなくなり、公立中学入学後、自分より勉強してこなかった未受験組にも成績で抜かされるというのはよくある話です。
お金と時間はかかりまくり、家族の人生が狂うかもしれないるのに、合格する確率は50%もない、ハイリスクローリターンの世界が中学受験なのです。
ここでもう1点質問します。
「子どもが自分から中学受験したい。と言い出したので、塾を探しています。」というお問い合わせがありますが、 本当に親が何も言わずに子どもから言い出しましたか?
もちろんつくば地域は受験を希望するご家庭が多いので、子ども同士の会話で「私も行きたい!」となる場合や、上の子の影響なども多いでしょう。
いずれにしても、子どもが受験したいと心から思っていたら、上の画像のようにその思いが行動に出ているはずです。お子様はただ「受験したい」言っているだけになっていませんか?
行動が全てです。本当に受験したいのであれば、受験をしない子から遊びを誘われても、勉強を優先するものです。
親子で面談するとよく分かります。あっ、子どもが「受験したい」んじゃなくて、親が「受験させてたいんだな」って。
責めているわけではありません。お願いしたいんです。
子どもに中学受験をさせたいのであれば、家庭内を完全受験応援モードにし、子どもを洗脳しきってほしいのです。
中途半端な誘導では、子どもは勉強に本気になりません。ここまでの話で十分伝わったと思うのですが、子どもが勉強に本気にならないと、中学受験は成功しません。
成功しないどころか、莫大なお金と時間を失い、家庭内は荒れ果て、「受験しなければよかった」となりかねないので(実際そういうご家庭は少なくありません)、そうなってほしくないのです。
上手く行かなければ、撤退すればいいと軽く考えているご家庭も少なくないですが、当然塾からは引き止めがあります。人間心理としても、受験をしようと思って塾に一定の金額を課金し始めると、引き返せなくなるものです。
このようにいったん受験の沼にハマったらなかなか抜け出せません。だから受験スタートが非常に大事になるんです。
1.お子様は毎日自分から2時間以上、勉強するのが当たり前になっていますか?
2.お子様は学校の勉強を簡単に感じていて、全てのテストで95点以上を取れていますか?(ケアレスミスでたまに90点などはOK)
この2つの質問にノーであれば、中学受験は一度脇に置いておきましょう。
今すべきことは、冒頭の2点の質問にイエスと言える状態を作ることです。
そのために当塾では、小学生のコースで入塾し、小学校6年生までの勉強を飛び級で終わらせてしまうことをおすすめしています。
その間に親御さんはお子様をサポートするための中学受験のお勉強をお願いします。次で説明します。
以下の2人のyoutube動画をみて、中学受験の知識を蓄えてください。
にしむら先生は100本以上、菊池先生は700本以上あるので、毎日2本見るだけでも1年以上かかる量です。
膨大な量ですが、合格率を1%でも上げるために、動画を見て言われている内容を、ご家庭で必ず実践してください。これくらいは子どもをサポートする立場として、当然すべきことです。
子どもはもっと頑張らなくてはいけないのですから、親御さんがこの程度のことをできないのであれば、中学受験を目指すべきではありません。
トップ校を目指すなら、親としてもトップレベル(知識・教養・考え方など)になる決意をしてください。
希望をぶち壊すような現実的なことばかり書いて申し訳ございません。ここに書いてあることは、おそらく他の塾では言ってくれないと思います。
なぜ言わないかと言うと、中学受験はビジネスとして非常に儲かるからです。ここまでのことを言ってくれたとしたら、その塾は非常に誠実な塾です(自分で言うなですが笑)。
でも私自身こういう現実があるのにそれを伝えずに、「合格目指して頑張りましょう!」というのは無責任だと思っています。
もちろん全ての塾がお金だけを目当てに仕事をしているわけではありませんが、儲かるのが分かっていて、「中学受験したいんです!」というご家庭を断る理由がありません。どんなに可能性が低くても合格率は0%はないからです。
中学受験コースの選抜試験があり、選抜で落としてくれる塾は、まだ誠実だと感じます。
この先は、当塾で中学入試を合格した保護者様からのメッセージをご紹介致します。
この子は小学校でいじめられていて、そのまま進学してもいじめられる可能性が高いという状態でした。しかも公立中学校も荒れていて、中学受験しか道がなかったという特殊なケースです。
「当塾の中学受験の指導方針や進学塾との指導法の明確な違い」も書かれていますので、ぜひご覧ください。
子どもが中学受験をするにあたり、私自身経験がないことなので、何をどうしたらいいのか全く分からず、とりあえず誰でも聞いたことがある大手の塾に体験へ行きました(※この選び方は最悪です)。
小4の春休みのことでした。
塾を選ぶ観点が分からなかったので、子供が嫌がらずに授業を受けて帰ってきたという理由だけで塾を決定しました(※選ぶ観点が分からないのであれば、事前にもっと勉強しましょう)。
色々と問題を抱えた子なので、受け入れてくれる塾なら、どこでもよかったという気持ちもありました(※これはある意味仕方ないです)。
最初のうちは、先生も優しく、子供は知的好奇心が高いほうだったので、新しいことを学ぶことが楽しい様子で通っていました。
塾長さんの話では、中学受験の勉強は、小学4年度(小3の1 月)から始めるのが普通で、今来るというのは、すでにかなり遅れているから「頑張らないと間に合わない」とのことで、そんなに大変なことなのかととても驚きました (※この点はこの塾に同意です)。
すぐにこなしきれないほど沢山の宿題が出るようになり、学校の宿題をこなした後、毎晩遅くまで宿題をこなし続けました。
土日も一日中宿題漬けの日々が続き、こなせる限界を超えていたようで、子どもの顔から笑顔が消え、朝起きることがつらくなり、宿題をやるために学校を休んだこともあるほどになってしまいました (※厳しい言い方になりますが、この学力とメンタルであれば、受験に向いていません)。
これはとても続かない異常事態だと思い、すぐに塾に相談へ行 くと、「これくらいこなさないと、受験にはとても間に合いません。学校の宿題は、みなさん子供のかわりに親が左手で書いて提出していますよ」とのこと(※そんなご家庭もあるかもしれませんが、「みなさん」はさすがに嘘)。
腑に落ちないまま、子供にそのことを話しましたが、子供は「宿題は自分でやらなきゃだめなんだよ」と抵抗して受け入れず、相変わらず遅くまで宿題に追われていたので、いつのまにか笑顔がすっかり消えていました。
『この子には受験勉強は、まだとても早いのだ』と思いましたが、問題の多い子をみてもらっているという負い目もあり、「宿題をやらせることが親の役目だ、ちゃんとやらせる親でいたい」というプレッシャーや見栄もあり、つい「宿題しなさい」という言葉を言ってしまっていたので、親子関係はどんどん悪化する一方で、親子でイライラする毎日。
ストレスがたまり、体調不良で学校を休むようになり、家で爆発し暴れることが増えました。
学校の先生に相談すると、「無理をさせると、家庭内暴力につながりますよ」とのことで、思いきって塾に「こんな量の宿題はとても無理です」とお願いに行きました。
入塾後たった2ヶ月、5月のことです。
でもその頃にはもう子供はすっかり勉強嫌いになり、宿題に拒否反応を示すようになり、前と違って宿題をやらずに登塾する日が増え、成績も下がる一 方になってしまいました。
塾側からは、成績が下がるのは宿題をやらないからですよ!と叱られ、元々集中力の無い子がますます落ち着きをなくしていき、
塾では問題児になっていました。
夏休みや冬休みには、出なければならない授業が決められた状態で金額を提示され、「これをこなさないと受験に間に合いません、お金はいつ持ってこられますか?」と 選択の余地もなく、反論もできず、有無を言えない状態で、言われるがままにお金を支払い授業を取っていました。
『こんなに追加料金があるとは聞いていなったしおかしい、受験までにいったいどのくらいお金が加算されるのか』と恐怖をおぼえましたが(当然、追加料金のことは事前に伝えられません)、
こちらには全く知識がないですし、受験や塾のことを相談できる人が誰もいなかったため、中学受験をするには塾に頼らざるをえないのだと思い、全て塾側に従うしかありませんでした(知識がないと自覚しているなら、事前に調べましょう。10分調べれば分かります)。
ストレスを貯めたまま一年がたった頃、子供は塾で叱られることばかりになり、先生ともうまくいかず、親子共に疲れきっていました 。
子供は、個別指導の塾に通っていたのですが、塾の先生は、大半が大学生のアルバイトの先生でした。
その頃(1月頃から)は、就職活動などで大学生の先生の不在が続き、色々な先生が代わる代わる教えている状態でした。
「受験を控えた最後の年は、出かけている時間なんてありませんよ。夏休みは朝から晩までお弁当を2食持ちで勉強しますよ」
などと塾長さんから言われていたので、メンタルの弱いうちの子はとても無理なのではないか、と不安になり、塾を辞めるかあるいは、もう受験自体を諦めようかと思い始めていました(受験断念は、親が先に折れるケースが大半。子どもは頑張る気がある)。
そんな時、インターネットを検索し、柏倉先生のホームページを見つけました。
そこには、
・大学生のアルバイトの先生に指導を任せて大丈夫なのか?
・子どもの心を壊してまで、受験勉強を無理に詰め込む方法で上手くいくのか?
・塾に通っているのに成績が下がり、通う前よりも勉強が嫌いになったのはなぜなのか?
など、私が1年間大手塾に対して疑問に思い続けてきた事に対する答えの全てが書かれていました。
柏倉先生のブログを読んでいくと、子供の心を守りながら真に自立させるという、こんな先生がいたらいいなと思っていたその通りの理想的な方だと分かりました。
お話を伺うと、大手塾のやり方とは全く違い、必要な勉強を重点的に、緻密な戦略で受験対策をしてくれる方針で、無駄のない的確な指導法に感心しました。
何より感動したのは、子供の笑顔を最後まで守ることを最優先に考え、将来の子供の自立まで見据えた指導方針です。
先生の方針は、ただ単に成績を上げる、合格させることだけでなく、それを飛び越えて、子供の自立やその後の人生を一番に考えてくださっているということが分かります。
本心で語ってくださっているので、熱意が伝わり、とても深く心に届きます。今までこんなふうに子供の未来を真剣に思ってくれる先生はいなかったので、実は思わず涙ぐみながらお話を聞きました。
親として未熟な私は自信がなく、周囲に流されそうなこともありますし、欲を出して子供に無理をさせるなど、暴走をしそうになることもあります。
通っていた塾からは問題児とされ、学校でもトラブルがあり、家庭でもどう指導したらいいか分からない問題の多い子供なので、断られてしまうのではと不安でしたが、思い切って全てをお話すると、「一緒に前向きに頑張っていきましょう!」
と快く受け入れてくれ、救われました。
子供の心のコーチングや親の子育てのアドバイスでしてくれる、そんな先生は柏倉先生しかいないと確信し、大手個別指導塾をやめ、入塾させていただきました。
柏倉先生は、効果的な子供への声の掛け方や、親のメンタル面のことまでアドバイスをくれたので、目の前がぱっと照らされたように、心持ちが明るく変わりました。
勉強がすっかり嫌になってしまった状態の子供を柏倉先生にお願いしたので、勉強に対する拒否反応がひどく、かなりお手数をおかけしたと思いますが、その日のコンディションに合わせて、色々な方向から根気良く指導していただきました。
温かく受け入れてもらえる場での指導なので、難しい気質の子供もだんだん心を開き、耳を傾けるようになってきました。
やはり、先生と信頼関係を結べるということは、教育においてとても大切で、だからこそ先生を選ぶことは本当に重要だと思いました。
子供のやる気がなかなか起きず、時には酷い態度で先生を困らせることもあったので肩身が狭く、途中でもう受験は諦めようかと悩んだり、退塾にならないかと冷や冷やしたり、
本当に心苦しい道のりでしたが、 柏倉先生は、親の私が落ち込んだり、ぶれている気持ちにも気が付いてくださり、常に冷静にその都度的確なアドバイスをくれたので、親子共々、前を向いて進むことが出来ました。
大手の塾ではあり得ないほど、親子で手厚くサポートをしてもらいました。
大手の塾では、頭ごなしに叱られるだけだったので、きっとうちの子は受験の日まで心が保てなかったと思います。
もちろん大手のスパルタ的な指導が合うお子様もいらっしゃると思いますが、うちの子には、全然合わないものでした。
それを考えると、子供に合わせて柔軟に対応してくださる柏倉先生との出会いは、私たちにとって本当に大きいものでした。
受験の前日は、子供は思いが膨らみ過ぎたたのか、緊張のあまりカチカチに固まっていました。
当日も、緊張してお守りを握りしめながら会場へ。親子で祈るように発表を待ちました。
でも、受験1回目の結果は、残念ながら不合格でした。(※受験は3回のチャンスがあります)
頑張ったからいいよ、と明るく声をかけましたが、がっかりした様子を隠せない様子でした。
それを見て、私も一瞬がっかりしてしまいましたが、よく考えると、この経験はチャンスなのではないかと思えてきました。
皆が努力して臨む受験。
そんな中、最後は気持ちが緩んでだらだらと時間を過ごしていた姿を目にしていたので、いつも歯がゆく思っていました。
親がいくら言っても気持ちが動きませんでしたので、この不合格の経験から、最後まで精一杯頑張らないと、いくら自信があっても 最終的には合格は手にできないものなのだということを学んでくれたのではないか、と。
不合格の経験は、きっと今後岐路に立った時にも役に立つ、と思えました。
心配性の私がこのように前向きに考えられたことも、日頃の柏倉先生のプラス思考のアドバイスがあってのことだと思います。
振り返ってみると、以前の塾で勉強が嫌いになったにもかかわらず
・今まで 嫌がらずに柏倉先生の塾に通えたこと
・みんなの前でほめてもらえたと言って喜んでいた笑顔
・いつも広い心で受け入れてくださった先生からの励まし
・先生に今日沢山話をしてもらって楽しかったと言って帰ってきたこと
・先輩のお兄さんお姉さんに話しかけてもらえたと大喜びで報告してくれた姿
少しづつ変わっていった子供の姿・・
色々な場面を思い出し、子供の成長と経験は本当に貴重で素晴らしかったと改めて実感できました。
2回目の試験にも挑戦すると決め、前日の2日間は柏倉先生にピンポイントの個人レッスンをしていただきました。また、気持ちをほぐすような声掛けもしていただけたので、子供もリラックスが出来たようです。
そのおかげで、親子で前向きな心持ちで、2回目の試験に臨むことが出来ました。
2回目の試験の後、出題された問題を見てみると、前日に先生が指導してくれたところでした。
振り返ってみると、合格でも不合格でもたくさんの学びがある、むしろ不合格の経験のほうが、エンジンがかかりにくいうちの子にとっては貴重な学びに繋がり、かえってよかったと思いました。
そして、2度目の発表の朝を迎えました。
結果は、【合格】でした。
一度はあきらめていた合格は、夢のように思えました。
先生はもちろん、一緒に学んでいた先輩もとても喜んでくれて、そのことも、合格と同じくらい本当に嬉しくて感謝でした。
他の塾だったら、先輩も一緒に喜んでくれるという経験は出来なかったと思います。この経験も、合格の喜びが何倍にも思えた、柏倉先生の塾の素敵なところです。
本当に柏倉先生の塾でよかったし、我が子は柏倉先生の塾に通えたからこその合格でした。
一時期は何もかもに自信を失い、笑顔が消えそうになっていた子供は今、ニコニコの笑顔で毎日を過ごせています。
柏倉先生との出逢いは、子供の未来を大きく明るく変えました。
先生、そして一緒に勉強してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
最初から柏倉先生に受験のことを相談できていたら、子供はきっとここまで悪い状態にはならなかっただろうと思います。
合格後も通塾させていただいていますが、先生とお話をしたあとに自然に心に残ることは、『子供に幸せになってほしい』という事。一番大切な事をいつも改めて思い起こさせてくれますし、先生がそれを見据えてご指導くださっている事に、いつも感動しています。
こんな先生がいてくれたらいいな、と願っていた理想の先生だと思います。ジュエルプライドに通えたことで今後の子供の人生を大きくプラスの方向に変えたと確信しています。
親でさえも対応が難しい育てにくい子ですが、いつも冷静にご指導してくださって 本当感謝しています。
当塾の中学受験の考えは以上です。ご家庭にお願いしたいことは、このホームページ全体に書いてありますので、隅から隅まで読んで、ご家庭で必ず実行してください。
受験勉強は塾に全て丸投げでOKですので、ご安心ください。学習内容や方針は全て私が決めます。
月謝は以下になります。
学校で習う勉強終了までは、上の月謝です。途中で合格の見込みがないと判断した場合は、ごまかさずお伝えいたします(挑戦しなければ分からないと思うのですが、挑戦して(受かっても受からなくても)不幸になる確率が高いかどうかは、プロなので判断できます。不幸になる確率が高い挑戦は、人として応援できません)。
受験勉強がスタートしたら以下の月謝に変更になります (月謝表のデザインの統一感がなくて申し訳ございません。下は以前作ったものなので、今作り直します)。
仮に小4で受験勉強をスタートしたら、受験終了まで毎月77000円です。 始めた時点での価格から変動はありません(夏休みや受験直前期も変動はありませんので、総額で計算したらお得です)。
小6で受験勉強をスタートしたほうが、経済的にはお得ですが、当然合格率は下がります。合格したいのであれば、1日も早く学校の勉強を終わらせて、受験勉強をスタートすべきです。
中学受験は塾としても、小学生コース生徒3人以上の労力がかかります。この金額に躊躇したり、お支払いが大変苦しいようでしたら、私としても心苦しいですので、当塾は選ばないでください。やるからには、私も全力で関わりたいからです。
中学受験成功は塾への信頼が非常に大切になります。月謝や指導方針など、ここまでの内容に1つでもご納得いただけない内容があれば、当塾では受験の応援はできません。他塾をお選びください。
全ての内容にご納得していただいたご家庭のみ、お問い合わせください。