私の人間性や指導方法を分かりやすく書いてくれていたので、ここで生徒からのメッセージを紹介させていただきます。
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柏倉先生は、怒らず、優しく、時には厳しく、効率の悪いことはやらず、礼儀を大切にし、みんなのモチベーションを上げ、安心させ、同じ目線に立って、自分で考えさせるように促し、計画性がある先生です。
私は中学1年の後半にこの塾に入りました。
何をやったのか、
・学校のワーク
・先生からもらったプリントや問題集
成績アップのための勉強はそれだけなんです。
大手塾では、宿題をいっぱい出したり、理不尽に厳しかったり、考えるだけで嫌気がさします。「勉強やりなさい!」っていう感じで(強制は嫌なので)、だから前の塾では、「別にやってもやらなくても同じかな」と思って、私はあまりやりませんでした。
ですが、柏倉先生は一人ひとりの考え方を理解し、その人に合った時間帯・勉強法など考えてくれました。 「やりなさい!」と言われた覚えは少なく、「自分でやらなくちゃいけない」と感じました。
塾の雰囲気もピリピリしていなく、リラックスしすぎでもなく、前に通っていた塾とは違う雰囲気でした。 前の塾と比較して見たからかもしれません。 根本的な考え方が違うのかなと思いました。先生の考えることが、目に見えるように感じられたのです。
1回だけとても行きたくない気分のときがあって、無断欠席をしたことがあります。 先生の電話にも出ず、自分の部屋にこもっていました。
その後、先生に謝りました。 でも先生は怒らず、「まあ人間そういうこともあるさ」と、優しく接してくれて、とても心がホッとしました。
高校をどうしようか迷ってる時には、先生は迷ってる私に対して『この学校は厳しい』 とキッパリと言ってくれました。でも迷い続けて、先生が勧めてくれた学校ではなく、先生が厳しいと言っていた学校を受験したのですが、結局先生の言う通りになりました。
「もう少し早く決断していれば受かったかもしれないのに」と…これをお読みの方は、僕と同じような結果にならないよう、小学生からちゃんと勉強しておくことをお勧めします。
以下、保護者様からいただいた個人的な質問をQ&A方式でお答えしていきます。これ以外に何かご質問があれば、追加していきます。
私の中学校時代の成績は
・部活中は350~400点(200人中50位前後)
・部活引退後は400~450点(3~30位前後)くらいでした。※500点満点
・最高順位は学年3位
・最高点数は456点 ※中3最後の学年末試験 でした。
通知表は主要5教科で20~23。※オール4だと4×5=20
9教科で36~43。※オール4だと4×9=36 でした。
卓球部に入っていたのですが、部活の練習は1週間で平日は毎日。土は午前練、日は1日休みor試合と、普通の中学生でした。普段家では、ゲーム(スーファミ、プレステ)をする日々でしたが、進研ゼミと学校の宿題は必ずやっていました。
中3の部活が終わった7月には、ゲームを完全封印。受験まで1分もやりませんでした。受験期間は、見たいTV番組は録画をして、食事のとき以外見ないということを徹底していました。※中1、2のテスト前もです。
塾には通っていませんでしたが、家だと誘惑が多く、勉強に集中できなかったため、土日祝と長期休暇中は、一日中図書館に通いつめました。その努力の結果、中3夏休み以降に一気に点数が上がりました。
竹園高校を受験できるくらいの成績でしたが、取手市に住んでいたので、家から自転車で通える藤代高校に進学しました。
高校時代は、勉強環境に学校の自習室も加わり、早朝・夜は家、休みの日は図書館で、受験期は基本一日中勉強と、特徴ゼロの高校生でした笑。
ある日、両親に「俺ってどんな子どもだった?」と聞いたところ、両親どちらからも「自立していたよね」という答えが返ってきました。親からすると、手のかからない子どもだったそうです。
自分から勉強をし、 自分で志望校を決め、自分からお手伝いもするような子でした。面倒なことを後回しにはしたくない性格で、夏休みの宿題は、7月中にはほとんど終わっていました。
私の小中学校時代、親から「勉強しなさい!」と言われた記憶はありません。テストの結果も親から聞かれた記憶はないですし(なので自分から報告していました)、その他、ほとんど何も干渉されませんでした。
ただそれが全てよかったとは思っていません。独学だったため、する必要のない苦労もたくさんあったと思うからです。
絵や漫画を書いたり、プラモデルを作ったりが好きでした。「偉いね」、「すごい」、「上手いね」、「頭いいね」、「手先が器用だね」、「お手伝いいつもありがとうね」、などいつもほめてくれていました。
そういった言葉が私の自信を形成していきました。そんな日々が結果、自立につながり、社会人になっても独立する土台になったのだと思います。
TVゲームをやりすぎていたときは、「ちょっと今日はやりすぎなんじゃないの?」という軽く言われる程度でした。普段注意をされないので、注意をされたときはすぐにやめました。
親は「言わなくても自分で動いていたから、あれこれ言わなかったんだよ」と言っていましたが、私からすると、「言われなかったから、自分から考えて動いていた」のです。
私は男3人兄弟の次男なのですが、1歳年上の兄と2歳年下の弟は、私とは全く違う育てられ方をされました。
育てられ方をシンプルに言うと、「過干渉」です。
兄は、母親から
・それはダメ!
・勉強しなさい!
・なんでできないの!
など毎日口うるさく、感情的に怒られ続けていました。兄は一番初めの子ども、さらに弟は知的障害でしたので、母も子育てに必死だったのだと思います。
父親は学歴も高く、一流企業で働いていました。仕事で帰りが遅く、朝は早かったです。平日は父と子どもとの関わりはほとんどありませんでした。
プライドが高く、「なんでできないのかが分からない、努力が足りないだけだ」と、兄や弟の気持ちが理解できなかったようです。「できない人の気持ちを考えてほしい」と母や私が指摘しても、聞く耳を持ちませんでした。
兄と弟は、行動を注意され続けていたため、言われないと自分から動けない人間になっていきました。そして兄は怒られ続けることで自分に自信がなくなり、性格は消極的になっていきました。
ついに爆発。私の高校時代、兄は反抗的な態度になり、家庭内暴力をふるうようになりました。「こうなったのは、全ておまえの育て方のせいだ!」と母親に毎日のように怒鳴り、暴れるようになりました。
自己肯定感が育っていなかったため、大学でも人間関係で上手くいきません。退学することになり、統合失調症になり、病気ゆえに正社員になれず、アルバイト生活。体型もかなりの肥満体型になってしまい、友達もほとんどおらず、恋人はできたこともなく、今でも実家暮らし。
もちろん長男、次男の違い、生まれつきの性格の違いはあると思いますが、同じ親が育てた兄弟なのに、両親に対する気持ちや人生が180度違ってしまいました。※現在家族は平和に暮らしておりますのでご安心ください。
荒れた家を出たかったので、絶対に大学に受かり(受かればどこでもよかったです)、大学では一人暮らしをすることを決めていました。
大学入学後は親から仕送りをもらわないことも、就職先も、退社することも、独立することも、何もかもを自分で決めてきました。
何か大きな決断する前には、もちろん親に相談したり、アドバイスをもらうこともありました。
しかし親から「こうしなさい」と言われたことはなく、「やめといたほうがいいんじゃないの」はありましたが、「自分で決めたんだから、そのようにすればいい」という感じだったように記憶しています。
そもそも相談するときにはすでに答えは決まっていたので、親が意見してきても考えを曲げなかったと思います。自分で言うのも気が引けますが、自分の生きたい人生を創っていくために、それだけの努力をしてきたという自負があります。
一方で、「もっと自分に関心を持ってほしい」という、心の寂しさがあったので、親の注意を引くためにわざと悪い子になったりもしました。
親以外の
・的確なアドバイスをくれる人
・親身に相談に乗ってくれる人
・自分を認め、評価してくれる人
そして自宅以外の居場所が欲しかったです。
子ども時代の満たされない思いが、塾講師という仕事をすることで、満たされていくのを感じました。自分は欲しかったけど得られなかったものが、仕事を通して子どもから与えられていたのでしょう。
ジュエルプライドという塾の根幹には、私の人生があります。自分の人生を最大限具現化したような塾を創造できました。
死にたくなるような時期もありましたが、「今の私があるのは全て両親の育て方のおかげ」だと感謝をしています。私が幸せに生きている姿を見せることが、親への最大の恩返しだと思っています。
3兄弟が成人した今、「あんなにガミガミ言わなければよかった・・・本当に子育てに失敗した」と自分を責める言葉を、母の口から聞きます。
そんな言葉を子どもが聞くと、悲しくなるものです。
私の自立心が強く育ったのは、親が口を出さなかったということに加えて、親の「あなたなら何をやっても大丈夫」という信頼があったからだと思っています。
これを読んでいるあなたには柏倉家のようにはなってほしくありません。
お子様を愛しているからこそ、無条件で信頼してあげ、「関わる愛から見守る愛へ」関わり方を変えていきませんか?私はあなたの決意を全力でサポートしていきます。
「勉強しなさい!」と言ってはいけないのに、どうしても言ってしまう…比べてはいけないのに、どうしてもよそと比べてしまう…逆効果だと分かっているのに…私は今までに、そんな保護者様の相談をたくさん受けてきました。
共働きも多くなり、家事や仕事で忙しく、理不尽で矛盾の多いストレス社会。子どもの学習までご家庭がサポートするのは、時間的にも精神的にも困難です。
今は私たちの子ども時代にはなかった、時間を無限に奪うゲームやスマホなど、誘惑物であふれています。
家というのはそもそも安らぎの場ですので、勉強に身が入らないのが普通です。あなたは仕事から帰ってきた後、また家で仕事を能動的にやろうと思いますか?誰でも難しいと思います。
家で「勉強しなさい!」と日々お子様に叱ってしまっている保護者様は、一度考えていただきたいです。
叱られた子どもは、どんどんやる気と自信を失い、自分から勉強しなくなります。叱ることが、「子どもに将来幸せになってほしいから」という親の願いであっても、残念ながらその願いは届かず、結果として今の幸せを犠牲にしてしまっています。
当塾では、そんなご家庭での勉強面でのストレスを一切なくすために、 自学や宿題なども塾で全て終わらせることができる通い放題システムになっています。勉強は全て塾に丸投げできますので、ご家庭で「勉強しなさい」と言う必要がなくなります。
ここまでお読みになっている保護者様は、非常に子ども思いで真面目な方だと思います。もうあなたは十分にがんばっています。どうか、今まで頑張ってきた自分の子育てに、自信を持って合格点をつけてあげてください。
勉強は子どもの仕事ですから、「親が何とかしないと」という思いを手放してください。私があなたに望むことは、笑顔でお子様の生活面のサポートをしていただくことだけです。
この塾にはあなたと同じ価値観をもつ保護者の方がたくさんいます。そしてあなたを肯定してくれる先生がいます。この文章を読んで共感してくれたあなたなら、この塾で輝くことができます。輝いたあなたを見て、必ずお子様も輝きます。
塾起業という夢をかなえた今、私は私に関わる人が笑っている姿を見るのが一番の幸せです。ご家庭が今以上に笑顔でキラキラ輝き、幸せになるために全力でサポートすることはお約束します。無理な営業は一切いたしませんので、まずはお話をお聞かせください。
素敵なご縁が持てることを心より楽しみにしています。
柏倉彰悟
真面目なことばかり書いていて、読んでいて疲れたと思うので、最後にペットのフェレットのみい(3歳♀)をご紹介します。少しでも癒されていただけたら、嬉しいです。ご希望があれば、抱っこや頭ナデナデできます笑